Tちゃんバンコック風俗観光(第一話その1)

2001年1月のある日

訪タイが過去1度だけの英語が堪能なK君・海外旅行は過去1度だけ訪タイなしのY君がバンコックにやって来た。ガイドは僕。
2人とも、酒と女は大好き・・・特にK君は日本では相当な遊び人。しかしタイランドの強烈な熱風に耐えられるか?・・・・楽しみ。
UA876便は定刻に到着していたが荷物が出てこなく、空港を出発したのは深夜0時を過ぎていた。
到着の夜は日本人専用カラオケクラブへ案内する予定で予約していたが、店は
AM1時まで・・・車を飛ばし大急ぎでホテルにチェックイン。・・・荷物を部屋に放り投げ・・・いざ出陣。
スクインビット通りの店に到着したのは
AM1時を過ぎていた。
店では僕たちの到着を待っていてくれていたが、半数の女の子は帰ってしまったらしい。
居る女の子は、いつもの売れ残り、仕方なしに全員を呼び無事到着の祝宴開催。

K君が指名した子は、僕のオキニ。
「あの子はチーママなのでオフ出来ないよ。」と嘘を付く。
ごめんねK君。
(2人には悪いが、僕はオキニに電話連絡済み。)
AM 3時まで酒を飲み帰路へ・・・・2人はオキニが居ないとのことで到着初日はパス。  
             
外に出ると、僕のオキニが着替えて待っている。
K君「なんで着替えて待って居るズラ。Tちゃんズルイ ズラ。」
帰りのタクシーの中、K君不満をぶちまけていた。僕はひたすら謝るのみ。僕のオキニも謝っていた。
僕のオキニはクラブのチーママ、顔は今一だけどプロポーション抜群の巨乳。 
パパがイッパイ?。
その日は、チーママの心地よいパイオツに顔を埋めて就寝。
部屋の電話の音で起こされる。
「Tちゃん10時だぞ、いつまで寝てるズラ。今日はどこへ行くズラ。」と電話はK君からであった。
すっかり2人のことを忘れていた。
「ホテルで車チャーターしてアユタヤでも行こう。」と取りあえず返事。
「ホンじゃ俺がフロントに行って頼んで来るズラ・・・ついでにフロントの女の子が可愛いから口説いてくるズラ。」と昨夜の機嫌は直って元気なK君・・・しかしK君の風貌ではナンパは無理。
僕はチーママを抱き寄せ、朝のご挨拶。(本当は僕から寄って行った。)
もう11時近いので朝食は終わっている、コーヒーを飲みにホテルのラウンジへ。 
       
コーヒーとトーストを注文。
「今日、観光に付き合ってくれよ。」とチーママに頼むと。
「キョウ チョット ヨウジアル。」
「パパとデートか?」
「・・・・・。」笑うだけで返事がない。
「どこのパパだ。」
「・・・・・。」またまた笑うだけで返事がない。
(事実だっらショック・・・。)
「デンワ クダサイ。デンワ シマス。」とチーママ。
チーママの話し方は優しく、話をしているだけで心が和む。チーママは癒し系。
K君の部屋に寄ってみると・・・K君はまたまた怒っている。
「フロントの女は馬鹿ズラ。俺の英語が通じない。俺の英語はLA仕込みズラ。」
タイでは高級ホテル以外は本格的な英語より片言の単語を並べた英語の方が通じることがある。
僕はその1人。英語・日本語そしてタイ語のチャンポンメン。
車はなんとか手配したみたいだ。
チーママが帰ると言うので「金は・・?」と聞くと。
「イラナイ。」と言い笑っている。
       
絶対にもらえると思い演技している。
「それじゃ これ小遣い。」とバーツの手持ちがなかったので1万円渡す。
「アリガトウ デンワ スルネ。」と言って帰っていった。
観光に行くためホテルを出ると、すでにチャーターした車は来ていた。
運転手らしき親父とK君が揉めている。
「アユタヤに行ってくれと言ったら市内観光だけだと言いやがるズラ。フロントにはアユタヤへの観光と言ったズラ。」とK君またまたオカンムリ。

フロントの女の子にK君の英語が、あまり通じていなかったらしい。
「まっ良いか、この親父にまかせんべ。」
この運転手、ムエタイのマネージャーを昔職業にしていて海外を相当歩いていたらしい。その為、タイ人にしては英語が非常に上手い。日本にも2年居たとは言うが日本語は全然通じない。・・・解らない振りして我々の会話を聞いていたのかも知れない?
K君と運転手、会話が弾んでいる。
運転手はK君に「あなたの英語は非常に上手い、タイに居る日本人には珍しい、どこで覚えた。」と聞いている。
その言葉にK君ご満悦・・・「Tちゃん、解る人が聞けば俺の英語はすごいズラ。LA仕込みズラ。」とまたまたLA仕込みを自慢。
しかしK君、英語で会話している姿は格好良いが、日本語を喋ればズズー弁のタルーン親父。
観光はマイナーな寺院見学(名前も知らない)・宝石のお土産屋・ワニ園・・・思ってもいない所に案内してくれる。

寺院ではお参りに来ていた女子高生に叔父さん3人はスケベ面。(美味しそう・・・それは犯罪)
宝石店は、お客を連れて行くと200B貰えるとのことで、運転手に頼まれて仕方なく行く。
飲み物は無料との事でビール2本飲んで店を出ることに。
「アナタタチ ビールノンダ ナニカ カウ タダノミ ダメ。」と必要に迫るババアを振り払い、逃げるように店を出た。
ワニ園では「ここは熱川のワニ園か?」と最初は不平不満。
    
しかし、ここでの象のショーは見事であった。以前チェンマイで象のショーを見たことがあるが、比べ物に成らないくらい素晴らしい・・・象の頭の良さに全員感激。
ここのワニ園、日本人観光客は誰もいなかった・・・・穴場かも知れない。
本物の生きた虎と写真撮影が出来る・・・日本では考えられない。

車は5時までの約束であったが、早めに切り上げることに・・・男同士、観光には興味なし。
帰り道、汗をかいたので風呂屋に直行してもらう事に・・・。


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