'13.04.14


   
   

 

        中華民国/台湾

 もう35年も前になると思うが、私が最初に行った外国は台湾であった。その時も羽田空港から出発した。
当時は台湾との交流がなくビザを韓国で発行してもらった記憶がある。
台南・台中・高雄・台北等に友達がいて訪台するたびに招かれて各都市を回ったものだった。

国家音楽庁中華民国総統府旧台湾総督府中正紀念堂(自由広場)中正紀念堂中正紀念堂と國家戲劇院

 その頃は農協の海外旅行が盛んな頃で、農協の団体さんが台湾観光旅行にバスを連ねて観光地を回っていた。 
確か圓山大飯店が当時も営業していて、そこから故宮博物館や新北投温泉・烏来温泉郷等の観光名所を巡って歩いた。
台北の繁華街には2階建ての商店が並び2階の通路も沢山のお店がひしめき長く続いていて、大勢の人で賑わっていた。

日月潭文武廟文武廟の狛獅子文武廟の土地福徳文武廟の廟門 

 日月潭や文武廟・花蓮、太魯閣渓谷は当時も観光の目玉で大理石やヒスイのブレスレット・表札のお土産が売られていた。
大理石の表札は簡単な名字であればその場で彫ってくれたし、複雑なものは注文して於けば翌朝までにホテルに届けてくれた。
原住民(アミ族)の踊りもあり、山の中腹の何もないような所の小さな小屋で現代と同じ見学者参加型の踊りを披露していた。

乾隆時代の碑文赤嵌樓赤嵌樓跡地鄭成功鄭成功に降伏するオランダ人

  阿里山森林鉄道の乗車も当時は有名であり、烏来の人力トロッコと共に台湾旅行のお決まりコースであった。
飛行機を降りれば、蒸かしたまんじゅうの臭いが漂い、道路は檳榔(ビンロウ)を噛んで嘔いた赤い液体で染まっていた。
お土産の定番は蝶の標本と大理石の壺、若い娘が着るチャイナ服等々で、農家の応接間には未だに飾られてある様だ。

慈濟宮春秋閣龍虎塔蓮池潭五里亭蓮池潭門   

  今、台湾旅行で訪れる先といえば、台北高層ビル101展望台・屋台を楽しむ夜市、レトロな街"九份"と大分様変わりした。
小籠包が美味しいと有名な点心レストラン鼎泰豊で食事を摂る、小籠包は香港で頂いた方が美味しかったように思った。
ガイドがチャーハンが大変美味しいと言っていたが、確かに旨い。行き付けの中国料理 渋川四川 と同位に感じる味であった。

パトカーミニスカート景福宮鼎泰豊より101文武廟動く銅像 

   羽田空港は久々である、国内便に乗ったのも10年ぐらい前であった。今回新しくなった国際線のターミナルを利用する。
朝の早い時間のせいか名物の江戸小路などのお店にはお客さんがまばらで少し淋しく感じられる。中部国際空港のセントレアは
いつ行ってもお客さんでごった返している感がある。月末から始まるGWの期間中は大勢の人たちで賑わうと思われる。

三仙台三仙台橋太平洋鉄道藝術官北回帰線 

   エバー航空のキティーちゃんのジェットに乗り込む。エコノミー席にもUSBの端子が付いていて快適空間を作り出していた。
約3時間の飛行時間は大変短く食事が終えると休む間もなく飛行機は着陸態勢に入った。台湾の飛行場は松山空港であり
桃園にある台湾桃園国際空港と違い、台北の市内にある昔の軍事飛行場で今回初めて利用する飛行場である。

慈母橋太魯閣渓谷太魯閣渓谷太魯閣門長春祠 

 台湾の週間天気予報をネットで調べて、なんとなく晴れるかなぁと言う感じで来たが、空港は土砂降りあちこちに水たまりがある。
雨でも仕方がない、荷物をホテルに置き傘を差しての屋台晴光市場散策に出かける。
ネットの長期予報で温度が20度から30度
だったため、長袖を持ってきていなかった。明日も寒ければいけないので早速着る物をあつらえる。

故宮博物館忠烈祠忠烈祠衛兵交代忠烈祠門衛兵交代特急太魯閣

 夜市で食事をしようと思うが、雨が激しく屋台で食る気がしない。仕方ないので側の食堂に入る。店の前に飾ってある写真が
美味しそうなので注文したら皿が大きくたくさん出てくる。とても1回に食られる量では無いので仕方なく残す。
果物はやはり美味しい。屋台で切ってもらいホテルに持ち帰り食る。

九分街並み九分館扉九分昇平戯院九分上より九分湯婆婆

 ほとんど昔の台湾と今を比較するような旅になったが、当時は素朴で昔の日本の田舎に帰った思い出あった。
今の台湾は日本とほとんど変わりなく、田舎にも最適な文化生活を送れる環境が整っていて物価も日本と変わりない。
今度来る時は、ゆっくり時間をとって地方の都市を歩いて回りたい。 

   

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