トルコの国と云われてどんな物を連想するかと問われたときに、トロイの木馬・イスタンプール・カッパドキア・ベリーダン
ス・トルコ風呂・エーゲ海等が頭に浮かんだ。
若い頃、エーゲ海に沈む夕日を見ながら砂浜で野糞をしようと思っていた。今回の旅では浜辺で夕日を見ることが出来
たが、海岸には人の目があり尻を出す勇気が無かった。
トロイの考古遺跡(イリオス遺跡)も、エーゲ海に面している。
遺跡の入り口広場には、「トロイの木馬」の複製が建てられている。幼い頃何かの本か絵本で見たかハッキリした記憶は
無いが「ギリシア軍はトロイの城門に兵士が潜んでいる巨大な木馬を残し、残りの兵士は船に乗ってトロイからは見えない
沖合いまでいって、帰国したかのように見せかけて、攻撃のチャンスを見計らっていた。
トロイの人々はギリシア軍の撤退を信じ込み、素直に木馬を捧げ者として場内へ運んだ。 その夜、トロイの人々は勝利
を祝って宴会を催し、やがて眠りについた。寝静まった頃 ギリシア兵士たちは木馬から出てきて次々とトロイの男たちを殺
し勝利した。」と記憶している。
トロイの考古遺跡に横たわっていた石には昔のギリシャ文字が綺麗に刻まれていた。
エフェソス古代都市の遺跡、
保存状態がよい上に、都市が丸ごと残っているその壮大さも見どころで、集会場(アゴラ)・礼拝所(バシリカ)・音楽堂(オデ
オン)・市場(アゴラ)・公衆トイレや公衆浴場もある。大通りを歩いてみれば、当時の町の様子が目の前に浮かんできそうな
この遺跡が世界遺産でないなんて。
巨大な8本柱の建物は、セルシウス図書館。隣には娼楼。当時この図書館から近くにある娼館までは秘密の通路でつな
がっていたのだそうで「図書館に行く」と言い家を出て娼館に通えたそうである。
昔、エジプトの女王クレオパトラが散策したと古文書にある大理石通り。そこを抜けると24,000人収容という野外大円形劇
場があった。
古代の世界七不思議
古代都市エフェソスに建てられた巨大な神殿。アテネのパルテノン神殿を上回る規模で、高さ19mの大理石の円柱127本
で彩られていたというが、現在1本の柱が復元?されている。
トルコのエーゲ海沿岸地方(Aegean Sea Coast)
Republic of Turkey/Aegean Sea Coast/Aegean Sea
トルコのエーゲ海沿岸地方(Aegean Sea Coast)
Republic of Turkey/Aegean Sea Coast/Cats of the town
トルコのエーゲ海沿岸地方(Aegean Sea Coast)
Republic of Turkey/Aegean Sea Coast/Human observation
トルコのエーゲ海沿岸地方(Aegean Sea Coast)
Republic of Turkey/Aegean Sea Coast/Scenery of the town
タイランドは"天使の都"
で